今回ご紹介するのは、尼崎市内に今はまだない常設のスケボーパークを作る団体NPO法人ASK(アスク)です!
絶賛クラウドファンディングに挑戦中です!!
※募集締切 4/8(月)23:00
なぜスケボーパーク?
スケボーと聞いて、どういうイメージが思い浮かびますか?
・かっこいい!
・スポーツとして素晴らしい!
・場所がないので困ってる
・危ない
・怪我する
・公道はやめて
実際に、スケボーでの事故も起こったり、公道で危機感を感じた人もいるので、こうした治安向上のためにも、スケボーパークを作り、ルールを守ることでよりよい街になるというわけです。
スケボーの現状
スケボー人口は増加してて、若い世代から圧倒的な支持を得ています。日本での競技人口は3000人程度みたい。
世界では8500万人で、なんと競技人口の多さは世界第6位です!
日本ではあまり馴染がないかもしれないけど、世界ではすんごい人気みたい!
ちなみに、世界1位は約5億人でバレーボールらしいですよ。
日本人はスケボー界で輝かしい成績を残してて、これから日本を盛り上げるスポーツの一つと言っても過言ではないのでは。
・男子ストリート :堀米 雄斗選手 金メダル
・女子ストリート:中山 楓奈選手 銅メダル
・女子パーク:四十住 さくら選手 金メダル 開 心那選手 銀メダル
スケボーがオリンピック種目に認定され、初めての大会でこの成績は誇らしい!
いつか堀米選手のドキュメンタリーを見た記憶が。感動もんでした。
スケボー選手で最近話題と言えば、スノボーでも大活躍の平野歩夢選手ですよね。スノボーとスケボーの二刀流選手。ご結婚おめでとうございます!
ASKが目指すものはこれ!
2020年3月に中高生5人でスタートしたASKは、大人を巻き込んで尼崎を変える若者集団。
※ASKとは、Amagasaki Skateboard Kindnessの略称。
ASKのホームページはこちら
市内に常設のスケボーパークの設置とスケボーのイメージアップに取り組む団体です。
ASKは、当初「誰にも迷惑をかけずに思いきりスケボーを楽しめる場所を求めて」でしたが、今では「次の世代のこども達も安心して練習できる残り続ける場所が必要」という考え方に。
市との協議を繰り返し、クラウドファンディングを成功させることで実現できることになりました!
クラウドファンディングの目標は1075万円
尼崎市内の公園に施設を作るとなれば、建設資金として約1000万円が必要とのこと。
そこで、クラウドファンディング活用して、資金集めに奮闘中のASK。
今回のクラウドファンディングでの皆様からの支援金を使い、尼崎市内の公園の一部に常設のスケートボードパークを作ります。
【実施概要】
建設場所:尼崎市内の公園
工事期間:2024年6月~2024年9月
オープン予定日:11月1日
工事内容:約500㎡の路面をコンクリートで舗装し、その上にセクションを配置します。
スケボーパークの周囲は高さ1.8mのフェンスで囲み、スケートボードの飛び出しを防ぎます。
運営方法:セクションはスケーターや地域住民の声を聴きながら、その時々の時流に沿ったものに常に進化し続ける魅力ある施設を維持したいと考えています。
気になったことはInstagramやTwitterなど、SNSを通じてどんどん聞いてください。
https://readyfor.jp/projects/ASK2024
クラウドファンディングの詳細、応援はこちら→READY FOR
尼崎市が目指す未来とのギャップはあるの?
実は、尼崎は県と連携して、住宅施策パッケージというものを打ち出しています。
簡単に言うと、「子育て世代が住みやすい街にする」というもの。
尼崎には魅力がいっぱい!住んでる人からしたら、便利で住みやすいと思っている方が多いんじゃないかと思います。
しかし、外から見ると昔のイメージのままで、あーだこーだ言われる。悔しいけどなんとなく受け入れてしまってますよね。笑
ASKの取組みは、市が課題として持っている「子育て世代」と「治安改善」にも効果があるので、市政との考え方も合致してます!
尼崎をよくしていきたい!という声が集まれば、なんでも実現可能。尼チャンも力になりたい!
できるかできないかの挑戦?いや、やるかやらないかだけ。おーーー!
募集締切まで、あと少し
SNSでの発信もきっちりされていて、いるので彼らのことをより知りたい人はInstagram、Twitterもチェックしてみてください!
ASKのクラウドファンディング募集は、4/8(月)23:00まで。
詳細が知りたい!応援したい!人は、ここをクリック!