尼崎市の未来がここに!?「アマガサキット」を読んでみた。

尼の話題

尼崎市のめざすまちづくりをまとめたアマガサキット

飯田先輩
飯田先輩

今回はまじめなお話だよ

尼崎市が4月にアマガサキットを作成、公表しました。

尼崎市がこれからめざすまちの姿をわかりやすくまとめたものをアマガサキットという冊子にまとめたものです。

市役所のホームページの引用はこちら

第6次尼崎市総合計画をより分かりやすくし、まちづくりに興味を持っていただけるよう、計画の概要版として「アマガサキット」を作成しました。

「アマガサキット」では、尼崎市の特徴や変化、尼崎市がめざすまちの姿”ありたいまち”である「ひと咲き まち咲き あまがさき」について紹介しています。

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/shisei/si_kangae/si_keikaku/1023312/1033858.html

今回が第6次尼崎市総合計画ということで2023年~2032年の10年間の計画です。

飯田先輩
飯田先輩

これからはちゃんと目を通します。

それではアマガサキットを読んでみてまとめた内容です。

尼崎市の現状

まずはアマガサキットによる尼崎市の現状報告です。

尼崎市の人口ですが現在約45万人。5年連続転入超過ということで尼崎から出る人よりも尼崎への移住者のほうが多いみたいです。

飯田先輩
飯田先輩

人が増えると活気が出ていいことだらけ!

あとは尼崎市の犯罪も減少傾向ということです。

飯田先輩
飯田先輩

尼崎市は怖いというイメージが年々なくなってきている!?

尼崎市のめざす未来

そしてこれからの10年の計画ですが、これは13の分野に分かれて計画されています。

取り組みの一例
  • 「あままままるしぇ」というママを支援するイベントの取り組み
  • 中学、高校生が地域の大人の人へ食事を提供する食堂「ティーンズビストロ」の運営
  • 小田高校の生徒が地域のつながりをつくる「あまおだかんご」
  • みんなが楽しく過ごせる場所「ミーツ・ザ・福祉」
  • 定年退職した方々がコーヒーを振る舞う「カフェじぃ」etc…

他にもさまざまな取り組みがありますが尼崎に住む老若男女すべての人が住みやすいまちづくりを目指しているのがわかりますね。

私が一番目を引いたのはエリアブランディングで阪神沿線の取り組み。

  • 阪神大物駅は小田南公園でのタイガースファーム施設整備
  • 阪神尼崎駅周辺はきれいな駅前の空間をつくり人が集まりやすい環境づくりと地域のにぎわいを創る取り組み

・阪神杭瀬駅、出屋敷駅周辺もきれいにしている途中みたいです。

阪神沿線はザ・尼崎なのでまずは阪神沿線のイメージアップを図るとはさすがです。

さいごに

尼崎市が年々住みやすく、良い街になってきていると感じています。尼崎市が具体的な目標を持ってさまざまな取り組みをしてくれているからなのかも。

我ら尼崎チャンネルも尼崎を盛り上げるために協力していきます。

飯田先輩
飯田先輩

これからの尼崎に乞うご期待。

配布場所

冊子配布場所:尼崎市内の各生涯学習プラザと尼崎市役所北館4階都市政策課

PDF版市役所ホームページ

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