7/27~9/23までの期間、尼崎市総合文化センターの美術ホールにて、白髪 一雄の個展「生誕100年 白髪一雄 行為にこそ総(すべ)てをかけて」が開催されます。
白髪 一雄とは
床に広げたキャンバスの上に絵の具を置き、天井からつるしたろーぷにつかまりながら、素足で描く画家。(フット・ペインティング)
より詳しい経歴についてはこちら
1924年生まれ、2008年に83歳で亡くなるまで、フット・ペインティングという描画法を生涯に渡って追及し続けられたとのこと。
その作品は国内外で高い評価を得られており、今回の個展では約55点の作品が展示される。
実は、白髪一雄さんの作品の一つをアート・コレクターとしても有名なスターバックスの社長が所有しているみたいです。
・「生涯100年 白髪一雄 行為にこそ総てをかけて」
・日時:7/27~9/23 10:00~17:00(入館は16:30まで)
・休館日:火曜日
・観覧料:一般1,000円 シニア(65歳以上)800円 高校生・大学生700円
中学生以下は無料
・場所:尼崎総合文化センター美術ホール
尼崎市昭和通り2丁目7-16(Google Map)
りょうた
尼崎をこよなく愛した白髪さんの作品、一目見ておきたい。
若い人でも楽しめる
今回の個展では、「若手美術家たちの関連企画展などもあるので、若い人も楽しめるのでは」と主催者側の想いがあるそうです。
美術分野でない方でも、何かしらの刺激を受けれるかも!?
普段こうした作品に触れる機会がない方でも、楽しめるようにと考えられた個展。
ぜひ、一度足を運び、その目で「作品の想い」を感じてみてはいかがでしょうか。